本楽曲は島袋青年会の現役じかたであるYUIKAと、同じく40年地謡として陰ながら青年会を支えてきたYUIKAの父2人が初めて制作した共作曲です。

”華やかち”とは沖縄の方言で『華やかにする、盛り上げる』という意味。

父の背中を追いかけて中学生の頃からはじめたエイサー。

幼い頃からお盆には毎年追いかけて回って、憧れ、常に近くにあった地元の青年会、それが島袋青年会でした。

青年会メンバーには同級生はいなくて孤独で寂しくて、苦しい時もあったけれどこれを超えるくらい

父の存在が私の心を支えてくれて、青年会の先輩達は本当のお兄ちゃんお姉ちゃんの様に温かく見守ってくれて、私にとってエイサーは単に伝統文化というだけではなく、今の私に続くアイデンティティを育んでくれた大切なもの、居場所だと思えるホームのようなもの。

今は後輩達が一生懸命伝統芸能を引き継ぐ為に、地域を活性化させる為に顔晴っています。

”これから先もずっとずっと青年会が盛り上がっていきますように。地元島袋の活気が続きますように。”

そんな想いを込めて作りました。

そんな大好きな青年会の事を曲に出来て、そして自作曲最初のリリース曲がこの曲である事をとても嬉しく思います。

制作に携わって下さいました皆様に、島袋青年会のメンバーに、感謝。

この曲が地元に愛され、唄い継がれる曲になる事を願い、文章の締めとさせて頂きます。

最後までお読み頂きありがとうございました。

是非一度ご視聴下さい🎵

2025.08